■2011年1月19日 会津若松市IM養成研修修了
|
市の要請を受け、NPO教育・雇用研究機構主催、JBIA協力で実施していた標記IM養成研修が1月18日に終わりました。この研修は基礎研修、専門研修(前期スクーリング、OJT、後期スクーリング)と昨年の7月から始まり半年以上に及び、更に東北IM連携協議会石巻ワークショップにも参加する、東京の研修より長期間且つ内容の豊富な厳しいものでした。そして最終的に6名のIMが誕生しました。
|
|
|
開始時の夏の磐梯山が |
すっかり冬景色に |
|
後列6名が新IM 前列はインストラクター・主催者 |
|
良く学び |
良く遊び |
|
■2010年12月14日 青森IM養成研修修了
|
21あおもり産業総合支援センター主催、JBIA協力のもとで6月末から始まった青森IM養成研修には、13名が受講しJBIAが認める所定のプログラムを12月8日に総て終え全員が目出度く修了証を手にしました。研修の講師やOJTインストラクターは東北地方のJBIAーSenior
IM等が担当し、地域から自前で次期IMを輩出するという「自己増幅」が実現しました。最後に修了式が行われ、?21あおもり産業総合支援センター専務理事から一人一人に修了証が手交されました。
|
吉崎専務理事 修了挨拶 記念撮影
|
|
OJT報告に対する熱心な質問 IMとしての自覚討論
|
|
■2010年7月23日 会津若松市IM養成研修
|
「地域復活」をミッションとし、会津若松市で市単位としてはわが国初の、JBIA認定IMを目指したフルメニューのIM養成研修が、7月21日から始まりました。先ずは1日のみの基礎研修でしたが、8月から前期スクーリング、OJT、後期スクーリングと、お馴染の4カ月にわたるプログラムが始まります。当市の有効求人倍率は0.33(全国0.50)という厳しい状況です。今迄に会津ベンチャーランド構想などどこでも聞かれる施策がありましたが、大手半導体工場や商業施設の撤退により、ようやくBIによる着実な手法が評価されたものと判断し、JBIAは全面的な協力をしております。この事業推進の陰には複数のJBIA-.IMの尽力があったことを申し添えます。
|
|
磐梯山の見える研修会場・・電線がちょっとばかり邪魔 |
おしゃれなサインボード
|
|
|
半数が女性の受講者 ウーマンパワーの郷? |
起業家が語るBI/IMのメリット(新城Sr.IMのお弟子さん?) |
|
■2010年7月2日 青森IM専門研修
|
21あおもり産業総合支援センター主催、JBIA協力の青森県IM養成研修の専門研修が始まりました。これは先に行われたBI/IM 一般知識習得の基礎研修に続き、本格的にIMを目指す方のための研修です。受講者は財団メンバーをはじめ、青森県内の商工会議所、中央会、銀行などの産業支援関連団体からの方々です。内容はOJTを伴う従来の研修と同じですが、講師陣は東北IM連携協議会の主だったIMが担当するという初めての試みです。6月29日から3日間の前期スクーリングを終え全員がOJTに入りました。
|
|
前期スクーリングで学んだ知識のまとめディスカッション |
第1の関門 習得知識考査の小論文作成 真剣そのもの |
|
■2010年6月5日 青森IM専門研修始まる
|
東京の27期前期スクーリングのほとぼりもさめやらぬ6月3日、地域単独IM養成研修第2段、青森IM養成研修がJBIA協力により始まりました。
|
|
開校の挨拶:(?)21あおもり産業総合支援センター
産業振興部長 田中様 |
初日は基礎研修として分離し、一般にも開放、
多数の受講者が熱心に聴講
|
|
|
青森研修の企画者 加藤JBIA-IM
|
基礎研修を成功裏に終えて実行メンバーで反省会 |
|
■2010年5月9日 福島県会津でIM養成研修
|
福島県会津地方でIM養成研修を行ないます。
会津地方とは
会津地方は福島県の西側、新潟県と県境を接する地域で、中心になるのは人口で25〜28万の会津若松市。全国的には白虎隊、会津鶴ヶ城、磐梯山、野口英世、喜多方ラーメン等が有名な地域で、昨年はNHKの大河ドラマ直江兼次で注目を得ました。
地域状況
この地域も日本の地域の典型的な課題に直面しております。地域を襲う少子高齢化、過疎化の波は加速度を早めております。清酒、漆器といった地域の産業や雇用の基盤となっていた地場産業は、急速にその勢いを無くしております。今まで地域の雇用や消費を牽引してきた大手半導体工場はリーマンショック以降、人員の大量整理、関連する外資企業の倒産が続いております。中心市街地の大手小売事業者の撤退や閉店など、暗い話題ばかりが先行しております。
BI/IMの適用
地域も遅まきではありますが、自分達が再生して行く道のりを模索し始めております。しかしながら、地域の中では、既に地域再生のキーマンとして活躍できるマネージャが枯渇している現状があります。私共はこの現状に鑑み、いわゆる第4世代のIM育成の1つの手法として地域の再生を担う「産業創造の問題解決者」を現出すべく、そしてBIの本来目標である、「豊かな地域」や「富の創造」のための活動を開始したいと考えます。私共の取り組みは微力であり、また、もしかしたら無謀なものであるかもしれません。
しかし、これは日本中の「地方」が直面している課題であり、この課題解決抜きには日本の再生は有り得ない位の気構えで、事にあたりたいと考 えます。何卒、私共の試みにJBIA会員の皆様の御支援をお願い申し上げます。
新城JBIA-Sr.IM報告より。
|
■2010年4月27日 青森県IM養成研修
|
青森県も昨年の沖縄と同様、県独自でIM養成研修を行うと発表しました。狙いは地域の活力となる産業を、地域人材の手で 内発的に創造しようという戦略の一環として、IMを必要数育成しなお且つ雇用しようという思い切った計画です。 企画にあたり勿論JBIAは協力させていただきましたが、 何よりの大きな特徴は東北のBI/IMの集まりである「東北地域IM連携協議会」の主だったIMが講師やインストラクターを引き受け地域の手で地域人材を育成しようというものです。 研修のレベルは今まで実施してきているものと同等の内容で、修了証を得た者はJBIA認定IM申請資格がすぐ得られます。
|
|
研修内容を真剣に協議する「東北地域IM連携協議会」幹事の面々 研修プログラム(一部)
|
|
■2010年2月8日 沖縄IM養成研修修了
|
全国に先駆け昨年の10月から始まった地域版・本格的IM養成研修が先週最後のスクーリングを終え修了しました。インストラクター、BI実習受け入れの皆様ご苦労さまでした。沖縄ではこの方々を中心に新たなBI戦略が展開されます。
ビジネスモデルのブレーンストーミング演習 |
後列左端より財団下地部長、研修担当 能塚JBIA-IM,
後列右端は財団前原課長 前列中央 星野以外は研修生 合計8名 |
|
■2009年12月21日 南相馬市でIM養成講座開催
|
今年も南相馬市の主催によりJBIA協力のもとでIM養成講座が開催されました。人口が減少する地域都市でいかに職を創造し賑わいをよみがえらせるかという具体的なテーマにより、起業者のビジネスセンスを高め起業家に育成する実務重視の短期講座をおこないました。
慣れぬエクセルのシミュレーションに中年男女が奮闘しています。
|
■IM研修BI(戦略)コース 初の西条実習
|
IM研修の中にBI(戦略)コースを設けてから4回目の実習を迎えました。今回は初めて西条市を訪問し、同市の食品産業創造の取り組みを学びました。10年以上に及ぶ産業創造について、様々な関わりをしてきた方々を訪問ヒアリングし、最後にそれらをリエンジニアリング的に時系列に整理し、産業創造には構想やシナリオ、さらにそれを実行する人の関わりが鍵であることを、帰納法的に現実の成果を参考にして産業創造手法を体得する実習です。
|