設立経緯と理念

1999年から10年間にわたり経済産業省によりビジネス・インキュベーション政策が推進され、日本新事業支援機関協議会(JANBO)が要となって全国のBI/IMをリードしました。
しかし、時限立法の終焉と同時にJANBO活動も終わりました。
わが国のBI/IM事業を継続するため、JANBO政策で誕生したIMの中から200余名が発起人となり、2008年に任意団体「日本ビジネス・インキュベーション協会(JBIA)」が設立されました。
「BI/IMの社会的認知度を高めたい」。多くのIMのこの要望に応えるため、先ずはそれに相応しい活動をお願いし、単なる創業相談員から「産業創造師」にハードルを上げましたが、各方面でIMの皆様がこれに相応しい活躍を示したことで、IMの有効性が認知されだしました。これを機会に、「JBIAは、わが国各地の人々が、健康で文化的な社会生活を営めるよう、ビジネス・インキュベーションの手法により富を創出し、経済活動を持続的に維持する」を理念とし、2009年に任意団体を法人化し非営利型「一般社団法人JBIA」が誕生しました。

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