北海道の皆様の念願であった地域単独主催のIM養成研修がようやく実現し、この度JBIA標準プログラムによる前期スクーリングが行われ、5か月にわたるお馴染みの研修が始まりました。実施要領は下記のとおりです。
主 催 | (一財)さっぽろ産業振興財団 |
協 力 | 日本ビジネス・インキュベーション協会(一般社団法人JBIA) |
期 日 | 2014年7月9日~12月12日 |
会 場 | 札幌市産業振興センターセミナールーム |
受講者 | 9名(内3名は青森から参加、内女性1名) |
北海道は皆さんご承知のように日本の中では独特の地勢を有する地域です。北海道IM養成研修の協力依頼があったとき悩みました。それは、多様化するBIの中で本研修のゴールとしてIMにどのような産業創造の実力を涵養すれば良いのか、また誰が教えるのかと言った基本に関わることで、そのため昨年開催されたシンポジウムの発表内容を参考にしたり、講師となるシニアーIMへの申請を促したりしてコンセプトを固めと講師の準備をしたなかで本研修が開催されました。
しかし、受講者の半数は190万人の人口を擁する大都市札幌で働いている方々なので難しさを感じましたが、先輩IMにより立派な実績が出ているのでその背中を見習っていただくことでスタートしました。
以下はお馴染みの研修風景です。
ようこそ 歓迎 ! 他のセミナーにはない特性のサインが。 事務局の方のご苦労がしのばれます。 |
主催者(一財)さっぽろ産業振興財団福井専務理事ご挨拶 スピーチ内容が出来過ぎ、 研修担当の松下IMの原稿だな。 |
近年注力している戦略策定演習 交流会も済んでいない初対面のその日から でもそこは志を同じにする受講者 |
産業戦略・・・日頃馴染みの無いテーマ だからこそBI 皆が避けるからこそIM 新職能IMはつらくてもそこに存在意義がある |
十勝から飛川IMが 食の北海道を講義 初めて聞く内容なので素晴らしかった |
さあ、3日間の前期スクーリングの仕上げ小論文 IM講師が講義の竿後に語ったIM論が良かったと やはり先輩は皆IM-Shipを身に付けているなー |