第7回青森IM養成研修(後期)報告

青森県IM養成研修が終わりました。

「生活創造社会」という青森県の産業構想の一環として、昨年度から2ヶ年にわたり青森県IM養成研修が、財団法人21 あおもり産業総合支援センター主催、JBIA及び東北IM連携協議会協力のもとJBIA公認IM研修として行われ、2010年度13名、2011年度8名のIMが誕生しました。

今回、最後の締めくくりとして2011年度研修の後期スクーリングが、11月10,11日に青森市の民間施設アラスカを会場として行われましたので、その状況を写真にてお知らせします。
今年度研修とはいえ、出発点は3月11日の基礎研修からで、同じアラスカにて研修中に東日本大震災に遭遇しさまざまな出来事がありましたが、一人も欠けることなく7男1女のIMが研修を修了しました。

県の産業構想実現には、実行人材であるIM増強の必要性を考え事業を起案し、開催にこぎつけたのは青森県の理解と共に財団Senior IM等の行動力に負うところが大でした。

3.11には電気、交通機関が全部停まり、全く動きの取れぬ中で投宿先のホテル「パサージュ」が部屋を開放してくれて難をしのいだり、加藤Sr.IMには秋田大館空港からの帰京を助けていただいたりの想い出多い研修でした。

IMを増やしたことによる効果は今後追々広報させていただきます。

新IM(後列)、講師、主催者
スクーリング風景 3.11ではこんなところへ地震がきた
フォーマルな交流会 ネットワーク作りは席を替えてこれからだ

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