2011年11月2日 JBIAシンポジウム in 仙台 兼 東北IM連携協議会WS
今年度初に計画し、震災で開催が危惧された表記シンポジウムが、東北IM連携協議会担当者の熱意により成功裏に開催され終了しましたので報告します。
テーマ | 「時代に地域に、環境に応えるBI/IM」~BI/IMの為すべきことを東北地域から発信~ |
日 時 | 2011年10月31日(月)11月1日(火) |
場 所 | 仙台商工会議所大会議室 |
主 催 | JBIA、東北IM連携協議会 |
共催 | 東北経済産業局 |
報告プログラムの概要とサマリー
1.JBIAとBI/IMの進化
会長 星野 敏 |
JBIAの設立経緯を改めて説明し、激変するわが国の社会環境の中で、地域IM研修により人材の自己増殖が始まった嬉しい状況や、日本型BIの戦略的方向を転換すべき時期が来たことなどを解説しました。 |
2.東北IM連携協議会活動報告
佐藤Sr.IM事務局長 |
設立から今日までの活動経緯と産業関連各界との更なる連携強化について報告がありました。 |
3.東北代表県の活動状況 | |
① 山形:庄司Sr.IM | 太平洋岸の被災者支援事業の概要紹介と状況ならびに最近の創業事例などが報告されました。 |
② 青森:鎌田IM | 昨年度研修を終え、BI/IM活動を始めて見えて来た結果と戦略性に重きを置いた観点からの課題と提案などが報告されました。 |
③ 福島:渡部IM | 会津若松で昨年度研修を終え、直後に立ち上げたコミュニティーステーションtecoの紹介と、プレ・インキュベーションに位置付けたこの活動による会津若松の産業創造の下地作りや将来人材育成の抱負などの報告がありま した。 |
この部分の詳細写真は滋賀の船越Sr.IMの報告にリンクします。
クリックしてご覧ください。
大会議室もいっぱいとなる多数の参加者 | 被災された矢野馬氏に黙祷 |
今期から始まった東北IM連携協議会表彰式 BI賞:花巻、IM賞:庄司、加藤各Sr.IM 物故会員への感謝状:山口、越後屋、矢野馬各氏 |
お待ちかねインシュベーション交流 北海道、首都圏、中部、関西、九州からも参加 人数が多くてカメラ視野に入らず分割 |
仙台といえば牛タン これだけが目当ての人が居たとか居ないとか |
視野片方の参加者 人が主役の社会。人との関係こそがパワーを産む |