JBIAシンポジウム in 中部(名古屋・四日市)

2012年9月23日
JBIAシンポジウム in 中部(名古屋・四日市)兼あいちIM・BI会議、中部IMネットワーク連携協議会、三重県BI研究会

今年度最初のJBIAシンポジウムが中部のBI/IM関連の複数の団体と共催により開催されました。

2012年9月21日(金) あいちベンチャーハウスにて講演、事例紹介、パネル討論、施策紹介及び交流会
2012年9月22日(土)ビズスクエア四日市にてリカレントセミナー、見学会
(プログラム詳細は広報済みにつけ省略)

何かが変わったシンポジウム

今回の出席者は25機関から延46名(申込ベース)でしたが、そのうちJBIA-IMは僅か8名であった。今までこのような行事にはIMが7,8割を占めていたが、それがこのような数字に変化していました。

新事業創出を支える関連機関が、中部の中だけでこれほど多数存在するのが判明し、これらの方々と協調しながらBIを推進している中部IMのご苦労がしのばれましたが、問題は多数参加いただいた各関連機関の担当者は、幹から枝分かれした先端の業務分担者であり、幹がどのようになっているのかの情報を求めて横断的なIM活動を頼って来たように映りました。そして、今この国の産業の幹がうつろになりかけて危ういのですが、IM以外の関係機関の参加者の相変わらずの静かさが気になった会合でもありました。

基調講演を担当したJBIAは、「最近のBIの動向」というテーマの最後に「沖縄ガールズスクエア」の活動を詳しく紹介し、地域経済に貢献する社団方式による新しい動きに事業スピード、テーマ性、同志の協力などを、,大いに期待し注目するべきと結びました。

民間BIでのリカレントセミナー

2日目は今年4月に誕生した四日市にある民間施設「ビズスクエア四日市」の見学と会場をお借りしたリカレントセミナーを行いました。
これは2000年に始まったIM研修におけるBI/IMの解釈が、その後どのように変化しているかを説明するセミナーでしたが、意外にも地域の関係者が熱心に聴講してくれました。

シンポジウム会場  シンポジウム会場 
交流会  ビズスクエア四日市のビル 
リカレントセミナー 施設見学と歓談

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