東北IM連携協議会アワード兼ワークショップ in 横手 報告

2013年11月3日 東北IM連携協議会アワード兼ワークショップ in 横手 報告

毎年2回持ち回りで開催し、すっかり恒例となったTAIM(東北IM連携協議会)ワークショップに参加しましたのでご報告します。

テーマ「自立した地域発展へ進化するBI/IM」
~東北の地から地域課題の解決への取組~

日時:10月31日 アワード兼ワークショップ
11月 1日 主要施設見学
場所:横手市横手セントラルホテル
主催:東北IM連携協議会  共催、後援 略
参加者:78名(主催者参加者名簿数値)

概 要
秋田県は人口100万人に対し毎年1万人が流失する人口減少率が日本一と危機意識の強い地域です。それゆえ今回のワークショップでは「少子高齢化時代の地域課題解決に向けて」と題し事例を基に討論を行いました。
この事例紹介の中で関心を引いたのは「地域を想い、行動する若者をつくる」というテーマで発表した県南NPOセンター若者会議の若い女性コーディネーター の存在でした。(写真後出)

秋田県南はわが国特有の保守的な男性中心の社会と聞いており、BI/IMの在り方をどのように考えれば良いのか難しい 課題でしたが、この状況を変える戦略的な取り組みが県南NPOによりすでに推進されていることを知り希望を感じました。若者会議はTAIM活動にとっても活動基盤を強固にする貴重な存在であり、相互連携により新たなモデルにな
る明るい話題でした。

更にこのワークショップをきっかけとして「山形IM連携協議会」が立ち上がりました。
心強いばかりです。

横手市高橋市長ご挨拶 
開催地の行政関係者もこのワークショップに
関心を寄せ共催しています 
東北経済産業局
産業支援課泉課長ご挨拶

東北では経済産業局が強力な支えとなっています 
約80名の参加者でBI/IM活動がすっかり地域に
定着していることを感じさせます 
TAIMアワード団体の部、青森市起業・創業等相談ルーム
個人の部、米沢ビジネスネットワークオフィス横山繁美氏 
活動事例「若者会議」をプレゼンするNPO奥ちひろさん 3グループに分かれて地域課題の討論
横手市増田地区 内蔵見学
300年経過した蔵などが残っている
今回の監事横手市雇用創出協議会 鈴木Sr.IM
Bizサポートよこて内部説明中

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